PHILOSOPHY

得重聖治はリアリズム絵画(具象画による写実主義の絵画)を専門にする油絵画家である。

リアルな絵画(写実絵画)の魅力は、作家自身の眼差しが直接的に伝わってくる事である。 作品の鑑賞者は、作家の見つめる先にあるその対象物が鑑賞者と作家と同化させ、見る事から「見つめる」という臨場感を感じさせてくれる。具象絵画(具象画)には様々な表現方法があるが、その中でも写実絵画(写実画)は特に現実感(リアリティ)に寄せた表現方法となる。画家の得重聖治はこのリアリティのある表現にこだわりながら作品を作り続けている。

作家はこのように言っている。
「抽象絵画は見る者へ想像力と余白を与え、具象絵画は情報処理だけでは伝わりきれない現実の臨場感という“出会い”と“気付き”を与えてくれる。」

一枚一枚、画家がいま生きている証を込めるかのように作品を描き込んでいく。創造する者の責任として、生み出す物の社会的役割と可能性から自らの妥協を許さない作風が「リアリズム」であると画家は考えている。絵画は画家の人生のリアル。画家の“今”への作法を高覧いただけると幸いである。

お知らせ〈News & Information〉

シリーズを代表する絵画作品
作品集

海を描き、人を描き、まだ見ぬ世界を描く。シリーズごとに分かれた一点ずつの世界を、静かにご覧ください。

制作アトリエの静かな情景
コンセプト

主題は移ろっても、向き合い方は変わらない。名前という一つの作品から始まる、制作の哲学について。

日本最大サイズのパノラマ絵画「屋島での夜の夢」
実績

日本最大サイズのパノラマ絵画、万博公認プロジェクト、映画美術。一点の絵が、場所の記憶になるまで。

素材と技法の検証がおこなわれる制作台
Lab.

完成された一点の、その裏側。素材と技法の検証、日常の着想。作品が生まれるまでの物語を記録しています。

日々の学びと着想の記録から創造の物語は始まる

その一点、生み出されるまでの物語

すべての一点は、日常のなかの小さな気配から始まる。まだ誰にも見ることのない私的な種が育ち、「作品」へ昇華する物語